アライグマの住宅侵入に注意

【森の里5丁目コミュニティ】に以下のような投稿がありました。

『おはようございます。昨日の午後6時頃、上古沢方面から細く曲がりくねった坂道を車で登って来ると、小さなアライグマがノコノコ道を横切りました。きっと沢山潜んでいるのでしようね。家の基礎の中に入らないように点検口など、しっかりしまっているか見ておいた方が良いですね。』

アライグマは、姿はかわいくてタヌキに似ていますが、長いしっぽにしま模様があるのが特徴です。見かけによらずどう猛なので、むやみに近づくと大変危険です。

アライグマは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で指定された特定外来生物であり、生態系や人の生命・身体への影響、農林水産業への被害を防止することを目的に積極的な防除の対象となっています。

雨樋や壁をつたって民家の屋根裏に登り、家の中に侵入し住み着くこともあります。この際に足跡が壁等につくことがあります。アライグマが家に住み着くと、次のような被害をもたらす可能性があります。鳴き声や足音、糞尿のニオイやシミ、 病原菌や感染症の媒介などが起こる可能性があります。

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