小型消防ポンプによる初期消火方法

森の里五丁目は、小型消火ポンプが貸し出されており、有事の際は火事の被害を最小限にとどめることが可能です。(訓練に積極的に参加しましょう!)

小型消防ポンプをポンプ庫から出します。
(ポンプは重量があり、スロープをつけて
慎重に引き出す必要があります)
小型消防ポンプを防火水槽近くの平らな場所に設置
ポンプの吸い上げを行う前に、ドレインバルブの「閉」の確認をしてください
防火水槽のマンホールを専用工具で開く。
(穴にものを落とさないように十分気を付けてください、スマホを落とすともう拾えません)
  
ふたを外し吸管(赤いホース)を接続する
(ねじをしっかりと締め付ける)
吸管のかごのついている側を防火水槽に投入
深くしっかりと水の中に沈める。
 
ホースを放水口に接続する。
ホースを後方に引いて確実に接続されているかを確認
(青はポンプ側、赤は火元)
管鎗(放水ノズル)を接続する。
ホースを後方に引いて確実に接続されているかを確認
(火元まで遠い場合は予備のホースを接続)
消防ポンプの始動
(説明書の番号通りに操作します)
①燃料コック開
②スロットルレバーを「始動」位置に
③スターターロープを引いてエンジン始動
④給水レバーを引き上げて給水開始
⑤放水口レバーを開へ移動
スロットルレバーを右にずらして高圧にして圧力をあげる
消防ポンプ停止操作
スロットルレバーを左にずらして低圧側にします。
・放水口レバーを閉にします
・停止ボタンを押してエンジンを停止させます
・燃料コック①を閉にする
・燃料ドレインバルブを引いてポンプ内の残った燃料を抜く
・排水ドレインコックを開いてポンプ内に残った水を抜く
・排水が完了したらドレインコックを閉める

実際の操作方法は、YouTubeが参考になります