6月1日(日)は五丁目の美化清掃が行われます。落ち葉は濡れており、ヤマビルがいますので、ご注意ください。
前日の5月31日(土)にヤマビル駆除作業を行う予定でしたが雨のため中止になりました。チェーンソー、トリマー、ブロワー、草刈機の修理、整備は終わりました。
物置3か4番あたりにヤマビル2匹いました。
危うく取り憑かれる寸前、気がついて良かったです。
美化清掃時、ヤマビルにご注意ください。
[環境衛生部]

ヤマビル対策
吸血被害を防ぐ服装を心がけ、忌避剤の使用、環境整備、そしてヤマビルに吸血された時の対処法を学ぶことが重要です。
長袖、長ズボンを着用し、靴下や長靴を履くことで、ヤマビルが肌に触れる面積を減らし、吸血被害を防ぎます。首元や手首、足首など、隙間をできるだけなくすようにしましょう。
ヤマビルは、動物や人が吐く息に含まれる炭酸ガスや体温などで、その存在を知り移動します。移動速度は1分に1m程度とのこと。
吸血の際に、吸血時の痛みをなくし、血液の凝固を妨げる「ヒルジン」という物質を出すため、本人は吸血されていることに気づかず、しかも吸血後傷跡からタラタラと出血が続きます。
ヤマビルに吸血された時の対処
ヤマビルに噛まれて吸血されている時は簡単にはがせないことがあります。
塩を振りかける:ヤマビルに塩を振りかけると、ヤマビルは脱落しやすくなります
食塩水をスプレーする:飽和食塩水をスプレーすることで、ヤマビルを払い落とすことができます
市販の殺ヒル剤:殺ヒル効果のあるスプレーを使用することで、ヤマビルを殺すことができます.
火を使う:ヤマビルにライターの火を近づけると、ヤマビルは熱で死んでしまうため、注意して使用しましょう
傷口から血を押し出すようにして、血と一緒にヒルジンなどの成分を流し出すと治癒が早くなります。その後、抗ヒスタミン剤(虫さされ用軟膏など)を塗布し、バンソウコウなどで傷口をふさぎます。
※ 消毒の際、アンモニアが含まれているもの(例:キンカン)は使ってはいけません。
簡単なヤマビルよけスプレー
〇高濃度食塩水:水と塩を8:2の割合で混ぜて、20%の食塩水を作ります。スプレーボトルに入れて、靴や靴下、ズボンの裾などに吹きかけると、ヒルが寄りつきにくくなります。金属部が錆びる可能性もあるため、使用後は洗い流してください。
〇ハッカ油スプレー:無水エタノールにハッカ油を少量(3~4滴)加えて混ぜ、水で希釈します。刺激が強くなりすぎないように、ハッカ油の量は少しずつ調整してください。アレルギーがある方は注意が必要。
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