インターネットのSNSで詐欺が横行していますので、ご注意ください!
Eコマース詐欺
Eコマース詐欺は、正規の業者やオンラインマーケットプレイスになりすまして、金融情報を盗んだり、危険なリンクをクリックさせたりする行為です。チェックアウトに問題があったというメールに注意し、見覚えのないリンクは決してクリックしないようにしましょう。メールやメッセージを受け取ったら、スペルミス、偽ブランド、非常識なオファーがないかチェックしましょう。メールが本物かどうかわからない場合は、Facebookの設定や金融サービスプロバイダーでいつでも支払い履歴を直接確認できます。
金融詐欺
金融詐欺は、ローリスク、ハイリターンの投資であることを約束して金融情報をだまし取る行為です。決断を急がせて詐欺かどうかを判断する時間を与えないのが常とう手段です。投資機会の話があまりにもうますぎると感じたら、それは詐欺である可能性が高いことを覚えておきましょう。
ギャンブル詐欺
ギャンブル詐欺は、嘘の広告を使って偽のギャンブルや賭け事の商品を宣伝して金融情報を盗む行為です。多くの場合、「無料」の賭けを約束してクリックを促します。ギャンブルサイトを利用する際は、事前にそのサイトを独自に検証し、自分が知っていて信頼できるサイトであることを確認して利用するようにしましょう。
ロマンス詐欺
ロマンス詐欺は、偽のソーシャルメディアプロフィールを使って信頼を獲得したうえで偽りの関係を築き、最終的に金融情報を盗み取ったり、だまして送金させたりする行為です。送られてきた写真を確認し、個人情報をすぐに送信しないようにして、自分の身を守りましょう。お金を要求したり、「絶好の投資機会」をすすめたりする人には注意してください。
有名人のなりすまし
詐欺師は、詐欺サイトに誘い込むために、有名人や著名人になりすますことがよくあります。見覚えのないリンクをクリックしないようにし、予期しないメッセージに注意しましょう。お気に入りの有名人が個人的に連絡してきたり、うますぎる話を宣伝したりする場合は用心してください。
政府給付金と行政サービスのなりすまし
詐欺師は、個人情報や金銭情報を盗むために、行政サービスや政府機関になりすますことがよくあります。本物の政府機関や職員が暗証番号やパスワードのような機密情報を尋ねることは決してありません。
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