防犯対策のポイント

防犯対策のポイントは、戸締りを徹底すること、防犯グッズを活用すること、近隣とのコミュニケーションを図ることなどです。

泥棒が嫌う4つの要素は「音」「光」「時間」「人の目」です。これらの要素を意識して防犯対策を行うことで、狙われにくい家にすることができるそうです。

犯罪者の心理としては、目撃されたくない、さっさとお金をとって逃げたい、です。それを阻むのが音と光。具体的な方法としては、窓を開けたら音が鳴る防犯アラームや防犯ブザーを設置する、玄関などに人感センサー付きのライトを取り付けるのもよいでしょう。

実は、侵入する時間が5分を超えると、約7割の犯罪者が諦めるというデータがあります。簡単に侵入できないように、ドアに補助錠を取り付ける、防犯フィルムで窓ガラスを強化するようにしましょう。

そして彼らが警戒するのが人の目です。インターホンカメラや防犯カメラの設置が有効ですが、ダミーのカメラや「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼るだけでも効果があります。

こうした対策は泥棒に「防犯意識が高い家」とアピールすることにもなり、狙われる確率を下げることができるそうです。

⇒ 森の里 防犯・防災サイト

コメント