突然、業者を装って屋根や水道などの「無料点検」をすると言って、
住宅に上がり込み、家の様子や家族の状況などを下見した者が、
後日、強盗事件を起こす可能性があります。(強盗の下見かも?)
屋根や水道などの点検と称して、突然、住宅を訪問する場合、
犯行の下見をしているおそれがありますので、ご注意ください。
点検をきっかけに高額な契約を迫るトラブルのみならず、犯罪目的で利用するために個人情報等を聞き出す可能性もありますので、以下のポイントを参考に、点検商法にはより一層注意しましょう。
- 突然訪問してきた業者には、インターフォン越しに対応するなど、対面での対応はせず、また、安易に自宅に上げて点検をさせない。
- 対応するときは、名刺をもらうなど身分確認を行う。
- 点検時に修理を勧められても、その場では契約せず、家族や友人等に相談するか、複数の業者に見積もりを取る。
- 金品の保管状況や個人情報等を安易に教えない。
- 断っても立ち去らない場合や不審な点があれば、警察に通報する。
神奈川県消費生活課によると、今年度の被害相談件数は過去最多です。うち7割が高齢者です。
チラシの「被害に遭わないために」を参考に、周りの方にも伝えてください。


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