排水管や汚水ますの無料点検に注意

先ほど「住まいサポートの安藤」という人から電話があり、家の汚水ますの無料点検をしたいとのことでした。会社はどこだとたずねたら「横浜市」とか言っていました。
「来週訪問して点検したい」と話していたので、お断りしました。
録音を開始して、「会社名で市の指定業者かどうかを調べます」と言ったらすぐに切られてしまいました。【津田投稿】

最近、『給湯器交換』を名目にアポイントを取って訪問しようとしてくる業者からの電話が急増しております。また、「下水管の詰まりは近所迷惑になる」などと言って、住民の不安感をあおり、下水管や宅内桝の清掃を勧め、短時間の清掃で高額な料金を請求します。
同様の手口として、「老朽化により水道のメーターより宅内側の点検・工事が必要」などと言い、不安をあおることがあるようです。ご注意ください。

こうしたケースでは、しばしば「市に依頼されてきた」「市役所の方から来た」などということもあるようですが、市では、業者に対してそのような依頼はしていませんので、ご注意ください。

【河川下水道総務課より】 電話番号 046-225-2362

突然訪問してきた事業者から『排水管を無料で点検する』と言われ了承したところ、『このままでは大変なことになる』と排水管の洗浄をすすめられ契約してしまった」「料金3,000円と書かれたチラシを見て排水管の洗浄を依頼したところ、数万円の費用を請求された」等いろいろな実例があるようです。

公共ますは、一般的に道路と宅地の境界付近の民地内に設置され、市町村が設置・管理します。市が依頼した業者が公共汚水桝や取付管の調査等で伺うことがありますが、その場合は予め書面等でお知らせし、市発行の身分証明書を携帯した業者が伺います。この場合も金銭を要求することはありません。

⇒ 森の里 防犯・防災サイト

⇒ 「無料点検」などの点検商法に注意!

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