『小型ポンプによる初期消火訓練』実施報告

  1. 実施日:2022/11/09 13:30~15:00
  2. 参加者:大人13名
     厚木市消防団第六分団:行事が多く、メンバーが集まらず不参加
  3. 反省・振り返り
    ・1週間前に、ポンプの吸水等、事前動作確認を実施
    ・1週間前に、ふじ棚公園の草刈り実施
    ・開始30分前に、ハンドマイクで訓練の最終案内をするが、防音性の高い家庭が多く、効果があまりなかったと思われる。
  4. ご挨拶
    永嶋隊長:万が一のときに消防車が到着するまでに、地域の力で延焼を抑えるのが初期消火の目的です。簡単な訓練で、自主的な消火活動がちょっとできるようになると良いと思う。5丁目には消火栓が3箇所(ふじだな公園、そよ風公園、児童公園)あり、ポンプがあるのも5丁目だけです。一つ皆さんお願いです。できれば隣近所の方に訓練のお声がけを是非お願いします。もっと盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  5. 小型ポンプによる初期消火訓練

    準備開始              最初、排水バルブをClose側へ

    放水時は、二人一組で、『放水開始』、『放水止め』の指示をポンプ操作者へ


    参加者が交互に放水訓練を体験
  1. ふじ棚公園にある防災トイレの確認
    事前に設営しておいた防災トイレ+テントを皆さんで確認しました。
    また、活発な質問もいただきました。
     Q.防災トイレは、他にもあるの?
     A.若宮公園・3丁目にもあります。
     Q.どの位使えるの?
     A.1箇所2,000回分(ふじ棚公園には2箇所ある)
     C.岩盤がしっかりしていて、穴を掘るのが大変だった。
     Q.テント設営は簡単?
     A.慣れていれば10分。今回も30分かからずにできた。
  2. 終わりに
    矢島会長:火災はあってはならないことですが、万が一のときに慌てずに初期消火が行えるよう、日々の訓練が重要です。これからも、積極的にご参加いただければと思います。今日はお疲れ様でした。

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